企業記憶としてのTeamPage
企業が記憶を失うとき、それは社員が辞めていくとき、そのときから長年が経過したときなどだろう。私たちは、TeamPageを数年使っている。今では、その記事数は10万。
記事の中には2度と読まれないだろう記事もたくさんあるだろう。でも、私たちは日々、TeamPageって本当にすばらしいと実感しています。数年前がよみがえるのです。ことあるときに。
やめていった社員が4年前に客先でどのようなインストールを行ってきたかがわかるのです。
そのときの担当とどういう話をしていたのかがわかるのです。
情報共有ツールは個人的な、いやいや組織的な記憶装置として役立ちます。みんなで誰もが閲覧できる空間に自分のやってきたことを残そう、そんな呼びかけも有効かもしれませんね。
チームに一冊安心手帳、それがTeamPageです。
Traction User Group2009で配られたノベルティー(VICTORINOX サイバーツール)です。
コンセプトは、
"沢山の機能が備わっているTeamPageだが、このサイバーツールのように全てを広げてしまうと、全てが使いづらくなってしまう。場面に応じて、必要な機能のみをスマートに取り出し、活用することがTeamPageのよさ。"
「僕は趣味の登山でも大活用しています!」
と、コメントの弊社エンジニア。登山写真も送ってもらいました(笑)
小島 政行
株式会社アプライドナレッジ 代表取締役
「Traction TeamPage」の開発・販売・サポート、
「DetachIt for Lotus Notes」、「iMacros」、「Vivisimo Velocity」の販売・サポートをしています。