リンクや編集の仕組みからハイパーテキストとジャーナルの設計を解く
TeamPageは、ダグラス=エンゲルバート氏 (Doug Engelbart) が発明した世界初のハイパーテキスト・システムである NLS (oN-Line System) が発祥の、「ジャーナル」と呼ばれる時系列データベースを採用しています。
今回のブログ記事では、当社CTOのChristopher NuzumがドイツのHyperkult 2015会議で行った講演の資料から、ハイパーテキストとジャーナルの関係や設計思想などについて紹介します。
上司が気に入るサイトやソフト
極端な発言かもしれないが、いやいや当然かもしれないが、自社のホームページについて、「上司が気に入るサイトはだめ」とい発言を見聞きしたことがある。
二つのP
先日オアゾで本を購入した。題名は「THE PURPOSE LINKED ORGANIZATION」。まだまだ十数ページを読んだ段階だが納得させられるものがある。
企業と人
「企業と人」、というと「企業において人は大切」と「どうやって人を育てるか」なんて話題を期待される(?)やも知れませんが、今日の話は全く別。
企業記憶としてのTeamPage
企業が記憶を失うとき、それは社員が辞めていくとき、そのときから長年が経過したときなどだろう。私たちは、TeamPageを数年使っている。今では、その記事数は10万。
企業風土?企業文化?
情報共有はツールだけでなく企業風土、企業文化の改革が必要だ、とよく言われるし私もまさにそのとおりだと思う。
会議と会話
こんにちは、
アプライドナレッジ代表取締役の小島です。
本日から私のブログをはじめました。
今日は・・・「会議と会話」についてお話します↓
会議の「次にやること」も一ヶ所で管理して議事録をもっと活用する方法
先日、議事録プラグインを使った、TeamPageでの議事録の作成と活用の方法についての紹介ビデオを公開しました。その流れで議事録についてGoogleで検索したところ、どうも一般的には、「議事録の活用」とは「後から読んで会議の内容を理解すること」や「欠席者へ回覧すること」だ、と考えられていることがわかりました。
しかし、これは「活用」なのでしょうか?どちらも「過去の記録を読む」ということには変わりありません。もっと「未来に向かって」活用する方法はないのでしょうか?
会議のムダを省く「スマート会議」で、議事録、決定事項、フォローアップの共有のススメ
これまで、議事録フォーム プラグインやカテゴリー メモ プラグインなど、議事録の作成や管理ができるプラグインをいくつか開発してきましたが、先日、会議の決定事項やフォローアップ進捗をより明確にする「スマート会議」プラグインの日本語対応版をリリースしました。
「スマート会議」プラグインは…
- アジェンダの事前準備・事前共有し、議論のブレや脱線を防ぐ
- 以前の会議からのフォローアップ業務の進捗を明確にし、達成度の確認を容易にする
- 書式を定型化し、議事録作成を効率化する
- ダッシュボードや検索で、過去の議事録、決定事項、タスクなどを探す時間を削減する
…といった、「よくある会議のムダ」を解決するためのソリューションです。TeamPage の基本的なタスク管理機能や情報共有機能を応用・活用し、直感的で使いやすく設計されています。
今回は、この「スマート会議」の基本的な機能や特徴をご紹介いたします。
作業記録ノート
個人個人がつけている作業記録ノートをもし、働く仲間で共通のひとつのノートにしたら、お互いにいろいろなことがわかって、あるいはわからないことがわかって、便利だと思いませんか。
信頼と仕事のスピード
信頼が仕事全体のスピードを高めます。前の人のやったことを信じて受け入れ、次の人に自分のやったことを信じてもらえれば、仕事はスムーズに行く。
信頼の2要素 スキルとキャラクタ
Blog1079: 信頼と仕事のスピード で書いたように、信頼は仕事のスピードを速め、ひいてはコストの低減に役立つ。その信頼だが、信頼には2つの要素がある。
全体(一応)最適と部分最適
携帯は機能が進んだきたので、それがあれば一応何でもできる。通話はもちろん、インターネットを見る、ゲームをする、音楽を聴くこと、写真や動画を撮ること、音声メモを残すこと。ひとつでこれだけできるから便利と考えて重宝して使う。
写真が誤って回転表示されても大丈夫な「画像の回転」プラグインのご紹介
ある林業の会社では、作業員が現場の写真を携帯で撮影し、撮影した写真をメールに添付して TeamPage の投稿メールアドレスに送信し、投稿された写真を社内外のメンバーと最新の現場状況として共有しています。
通常、携帯やカメラには、傾きを感知する機能が備わっており、撮影した写真に「縦向き/横向き」情報が埋め込まれると同時に、写真の向きも自動的に決定されるようになっています。
例えば、カメラを縦向きにして撮影した写真は自動的に縦長になりますよね。
同じリーダシップでも
私たちはリーダシップを発揮せよと、上司から、下手すると部下から、そして書店の山ほどある自己啓発コーナーの本たちからまさに耳にたこができるほど言われています。言われてきました。そうです、Leadrershipです。
品質管理の仕事を楽にして、ISO監査でOKをもらう方法
TeamPageは、品質管理業務によく使われています。顧客からのクレームや現場からの不具合など、品質に関係する報告を登録するだけでなく、「その後、誰がどんな対応をしたのか」の経緯や「他のどんな問題と関係があるのか」といった関係性も残して共有できるので、品質管理業務にはもってこいなのです。
品質管理にはISO 9001という規格がありますが、今回はこのISO監査についてのTeamPage使用事例を紹介します。
四つのC
マーケティングの担当は4つのC、それはですね、Cost、Customerに云々と始まりそうですが、もう一つ有名な4つのCがあります。
因果の間にあるもの
何事にも原因が有っての成果、これを因果というようです。因果応報ということで、悪事の面でも使われますね。種をまかなくては木がはえない、木が生えるのは種まきに起因する訳です。
基本機能だけで作る!会議を効率的に進めるレシピをご紹介
「基本機能だけで作る!」シリーズの第3回目では、会議を効率化するソリューションの構築方法をご紹介します。
会議を効率化するためにするべきことは、次の3つです。
- 事前に確認できる内容を共有する
- 議事録を簡単に作成し、共有する
- 会議の結果を受けて「何を、誰が、いつまでに」を決める
TeamPage にはこれらを網羅する基本機能が備わっています。その基本機能をどう組み合わせて使うのかがわかれば、他のことにも色々と応用が効きますよ。
基本機能だけで作る!場所を選ばないメール日報共有サイトの作り方
TeamPage の「メール投稿」機能やその他の基本機能を組み合わせて、外出先からでもメールで日報を投稿し、社内外のメンバーと共有するためのサイトを構築できます。
TeamPage には「日報」プラグインがありますが、「TeamPage にアクセスして日報を書く」ことが必要です。
それに対して、このメールを使う方法では、TeamPage にアクセスする必要がありません。普段お使いのメールアプリで日報を書いて特定の宛先へ送信するだけ。もちろんファイルも添付でき、誰かがコメントすればメールでお知らせしてくれます。
このブログ記事では、この、メールで日報を投稿&共有をするためのサイトを TeamPage で構築する方法をご紹介します。基本機能の組み合わせでできますので、簡単ですよ!
基本機能だけで作る!質問&回答サイトの作り方
TeamPage で質問&回答サイトを構築する最も簡単な方法は 質問箱プラグイン の導入です。必要な機能が全部揃っています。
でも、実は、基本機能を組み合わせても同じようなことができるのです。今回は「基本機能だけのレシピ」をご紹介します。
基本機能を知することで、「ここをちょっとアレンジするだけで◯◯も実現できるのでは?」といった応用アイディアが浮かび、TeamPage の可能性を感じていただけるのではないかと思います。
場の共有
私もその会員である日本ナレッジマネジメント学会では、データだ情報だ知識だを包括する最上位の概念として、「場」を考えている。Baは今や欧米で通じるらしい。さむらい、さしみ、からおけと同様に。
変化と参加
組織変革、などと大げさなことではなくても、何らかのワーキングスタイルに変化をもたらせようとすると、抵抗というか反抗が起きる。慣習の虜の人間として、安全志向の人間として当然のことかも知れない。
対対対
恊働作業の最小単位、それは2人。この二人を一対の関係と見るか対等の関係と見るかで、恊働作業に期待されるものが違ってくる。題して対(つい)対(たい)対(たい)。
建築業界向け人材手配・派遣管理ソリューションの紹介ページを作成しました
建設業界におけるスタッフ(作業員)の人材管理、手配作業、業者への請求書の発行、スタッフへの賃金の支払いなど、一連の煩雑な業務をスムーズかつスピーディに処理できるようにする総合ソリューションの紹介ページを作成しました。
忘と恩
忘と恩とくれば、忘恩、恩を忘れること、と来そうだが今日はこの漢字2文字をよく見てみよう、という話。私の考えたことではなく、いろいろな書物に書かれていることですが。
情報の質の向上
だれでもが「人間関係の質の向上」を考えます。より良い人間関係を求めて。情報も同じ、質の良い情報を求めています。
情報共有、仕事共有、そして責任共有を支えるワーキングスタイル
メンバーは、個々に与えられた目標に向かって、その分担事項を、あるいは専門性事項の達成に日々努力し、リーダは複数メンバーの個々の進捗を掌握し、必要に応じてその方向を修正するための日常的な意思決定を行う。これが恊働隊であり、チームである。
情報共有の情報ってなに
私たちが企業の中でしている仕事を日常業務と名付ければ、その日常業務が誰との関係も持たず一人で完結することはまずないと言えるでしょう。日常業務は恊働作業(チームワーク)といってもよいと思います。
情報感度の高い産業へ恊働体支援ツール
恊働体支援ツールの情報共有の視点からの企業導入を推進する、というのが我が社の使命です。この領域はどうしても社内外の情報への感受性、必要性の高い企業が関心を持つケースが多い。
意外と知られていない?便利な共有フォルダ機能を紹介します
TeamPage には、WebDAV に対応した、ファイルの共有場所として利用できる「共有フォルダ」機能があります。
ずっと昔から備わっているファイルサーバー機能なのですが、最近の TeamPage ではデフォルトで「共有フォルダ」タブが非表示になっているせいか、意外とその存在が知られていないような気がします。
そこで、今日は、この便利な隠し機能(?)をご紹介します。
感情のコントロールを余儀なく
私たちは、その職種、その地位で期待される「感情」のあり方にそって見せ掛けを作ることを、あるいは見せ掛けでなく心底そうなることを余儀なく、また訓練される。
成長する、知育徳育体育に代わるもの
人が成長するには教育が必要とされてきました。きちんと体系づけられた学校教育が。そしてその学校教育の中では、知育、徳育、体育という3つの育が必要といわれてきました。少なくとも私が学校教育を受けた昭和の時代には。
成長とジャンプ 縦と横
人が成長するというと、通常は身体的に身長方向に伸びるイメージですね。横に成長する、こちらはメタボな感じ。
手帳、日記、日誌
手帳といえば、ビジネス手帳を思い浮かべ、そこにはスケジュール、連絡先、パスワード、時にはノートを忘れたので、議事のメモなどを書くもの、になります。私には。だから、手帳をパソコンですればグループウェアかな。
手軽にTeamPageをカスタマイズ、具体例をご紹介
最近お客様からカスタマイズに関するご質問をたくさん頂くようになりました。「◯◯の文字サイズを大きくしたい」「◯◯の部分を非表示にしたい」「◯◯の部分に利用案内を表示したい」などなど…。
これまでも、スキン設定画面のスタイルシートに CSS を記入したり埋め込みウィジェットを使って JavaScript を動作させたりすることで色々なカスタマイズが可能でしたが、設定箇所があちこちに散らばってしまい、わかりにくくなっていました。
そこで、TeamPage をお使いの管理者の皆さん自身が細かなカスタマイズを一箇所でできるように、「Proteus カスタム JavaScript & CSS」プラグインという、名前からして分かりやすいプラグインを作成しました。
抵抗と反抗
何か新しいことをしよとすれば抵抗にあう。この点について、間違いに気がついた。恥ずかしながら、私自身の間違いに。抵抗勢力というものを反抗勢力と思っていたが、どうも考えを改める必要が有りそうだ。
文字の装飾を除きテキストだけをコピー&ペーストする方法
どこからかコピーしてきたテキストを TeamPage の記事作成/編集フォームへ貼り付けると、コピー元の装飾情報(書式)も貼り付けられ、文字が不要に大きく(あるいは小さく)表示されたりレイアウトが崩れたりすることがあります。
この問題は、次のようないろいろな場面で発生します。
- Web ページの一部をコピーして記事の中に貼り付けるとき
- Excel の一部データをコピーして記事の中に貼り付けるとき
- メールの一部をコピーして記事の中に貼り付けるとき
この問題を避けるには、(1) 装飾を除いてテキストだけ貼り付けるか、(2) 装飾を除いてテキストだけをコピーするかのどちらかが必要です。
私は、普段、Google Chrome の Shift +Ctrl + V のショートカットで (1) の方法を使っていますが、先日、取引先でこの方法について話をしたところ、意外と皆さんに知られていないことがわかりました。
そこで、今回のブログでは、この「装飾までコピー&ペーストされちゃう問題」とその回避方法について説明・紹介いたします。
新TeamPageカレンダー画面と機能の紹介
最新の TeamPage 6.2 では、新しい TeamPage カレンダー機能/画面を利用できます。新しいカレンダー機能/画面では、会議や商談の予定、タスクやプロジェクトの締切、電話対応や顧客サポートの期限など、TeamPage に登録されたイベントの日時をより柔軟に管理できます。
今回新しくなったカレンダーでは、FullCalendar という、jQuery ベースの素晴らしいライブラリを使用しています。数あるカレンダー用ライブラリの中から FullCalendar を選択した理由などについてはまた別の機会に述べることにして、今回のブログでは、新しくなったカレンダー画面や機能について紹介します。
新カレンダー開発のきっかけとFullCalendarを採用した理由
前回のブログ記事では、新しくなったカレンダーの画面や機能をご紹介しました。この新カレンダーでは、FullCalendar という名前の jQuery ベースのライブラリを使用しています。機能が豊富でとても使いやすい(開発しやすい)素晴らしいライブラリです。
今回のブログ記事では、新しいカレンダーの開発のきっかけや、いくつかのカレンダー用ライブラリの中から FullCalendar を選んだ理由などについて説明します。
時間とお金の価値が反転するとき
Blog1099: 無料の時代 難しい時代で紹介した書籍の中で、人間は有る時点で時間とお金の価値が反転する、という意味のくだりがあった。
期待される行動こそマニュアルに
昨年のことですが、米国である大手製薬会社がBlogとWikiを使って、情報共有を始めたという話を聞きました。重要なことの一つに「マニュアル」の作成と配布があると説明していました。
業務で使いやすくなるように、タスクを拡張(カスタマイズ)しよう
TeamPage では、「標準的な記事」「タスク」「予定(スケジュール)」などの「投稿の種類」ごとに、それぞれの投稿/編集フォームが用意されています。
そして、フォーム毎に利用できる選択欄・入力欄(=デザイン)が異なります。例えば、タスクのフォームには「担当者」や「締切日」の選択欄があり、予定のフォームには「参加者」の選択欄や「場所」のテキスト入力欄があります。
これらのフォームは、目的に応じてカスタマイズし、種類を増やせます。今回のブログ記事では、この拡張性についてご紹介します。
構造化されたデータと構造化されていないコンテンツを結びつけるもの
社内外にいろいろな形(データベース、スプレッドシート、文書、PDFS、SharePoint、電子メール、ブログ、Wikiなどなど)で散在する情報やノウハウを集約して知識、インテリジェンスとして掌握することが企業成功の鍵であることは長く言われているが、解決できていない問題と言える。
この長く未解決な問題を解決するには、検索エンジン、ビジネスインテリジェンスツール(BIツール)、プロセスオートメーションなどの考えを統合する必要がある。言い直せば、単に検索エンジンをいれれば、単にBIツールをいれれば解決できる問題ではない。これらを統合する必要がある。
顧客データベースと販売データベースから、A社への売り上げとA社の基本情報を関連づけて知ることはできる。データベースとSQLの問題だ。売り上げと地域、季節などの関係を知ることができる。BIツールの得意とするところだ。
SharePointに入っている営業の日報からA社への営業活動を知ることはできる。検索エンジンの問題だ。
ところがどうだろう、その営業活動と売り上げの関係をつかむことができるのか?どの営業がどの売り上げの要因になったのか?
営業部長が、社長が日報とデータを見比べて考え込む姿が目に浮かぶ。
そこにあるものはテキストで書かれた構造化されていないコンテンツとデータベースに入って脈絡を捨て去られた(構造化された)データの間の壁だ。
構造化データと非構造化コンテンツを結びつけるものはないのか?
つづく
決してけなさない だけでは足りない
Webで展開されるワークスペーストしてのコラボレーションを活性化するには、よく言われるように誰かの投稿を決してけなさないことだ。
これはあっている、が、しかし、これだけでは足りない。褒める(ほめる)が基本だ。
満足と信頼がよぶ付加価値的な行動(情報共有)
私たちは、所属する組織に満足し、信頼するときに、その組織を良くして行こうという「付加価値的な」、すなわちその組織の価値を高めるような行動にある程度「自主的に」参画するようになる、ようだ。
点と線、そして面へ
点在する現在と過去の情報/知識を線で結び付けて、これからの(未来の)行動の判断根拠たるインテリジェンスにする、それが当社アプライドナレッジのまさに文字どおりの存在理由でありたい。
無学な人
無学な人、現在では学問知識の無い人、という意味に取られますが、古くは、というか仏教用語的には「もうこれ以上学問をする必要の無い人」「学を究めた人」の意味だと聞きました。その反対の有学の人は未熟な人を意味するらしい。
無料の時代 難しい時代
正直言って難しい時代だ。無料から利益を上げるビジネスモデル、ビジネスセンス、ビジネス思考が必要とされる時代のようだ。現代は。
状況交換の場
どうも情報共有の場というより情報交換の場、いやむしろ状況交換の場、と言った方が適しているかな。TeamPageは。
猫の手と孫の手
急がしいいときに借りたいのが猫の手。痒いところに手が届き感謝されるのが孫の手。あなたは「猫の手社員」?「孫の手社員」?
急がしいいときに「手」として数えられる猫の手社員?そのサポートが感謝される孫の手社員?
目的地に向かう
頭の中ではわかっています。もう、1時間連続で運転したのだから、サービスエリアにはいって休憩を取らなくてはいけないことを。でも、なんとなく、休憩すると時間がもったいないだけでなく、渋滞に遭いそう。で先を急ぐ。眠くなる。事故が起こらなければ、いやいや、事故を起こさないだろう、私に限って。
知識は力なり
「知識は力なり」といわれてうなづきますか?ちょっと違う気がします。知識に基づく行動を起こしたときにパワーになります。
社内報から始めよう
情報共有なんて、まだまだと、ひとり一台のパソコン環境も無いし、と諦めてはいけません。 紙ベースの社内報から始めませんか。デジタルで作って、紙に印刷、配布でOK。
社内外コラボレーションの壁と透明性
ソーシャルメディアが広く使われるようになり、こうしたツールを社外の顧客や取引先とのコラボレーションに活用しようという話はよく耳にします。しかし、いざ導入しようとすると、共有範囲を区分する壁の設計が問題になります。壁で隔てれば隔てるほど、社内での情報共有が進まず、情報がサイロ化してしまいます。しかし、壁を取り払ってしまうと、秘密やプライバシーの確保が難しくなります。
あなたが管理者ならば、しっかりとした壁をたくさん作って管理したいと思うかもしれません。同時にユーザーにとって使いやすくするにはどうすればいいでしょう。その答えは「壁の透明性」にあります。
社員の協働をアシストするツール
お読みになった方もいらっしゃるとは思いますが、ピーター・センゲ著の「学習する組織」にすばらしいフレーズを発見しました。
P388からP389にかけて、知識管理とツールの必要性を説いているくだりです。
社外との共同・協働スペース
イベントの運営で一時的に他社と協働しなくてはならな、web上でやり取りできる、記録の残るワーキングスペースはないものだろうか?産学協同研究で一年限定で機密性の高い、研究経過を共有する機能的スペースはないだろうか。
ライター、クリエータとのデータの受け渡し+対話スペースはないだろうか。メールじゃ、何がなんだかわからなくなるし。
私と私たち
ある人が「個人」で仕事をしているか「チームの一員」として仕事をしているかを見分ける方法として、その人が話をするときに「私が」と話すが「私たちが」と話すかを聞き分けるとよい、という記述をある本の中で見た。
私のスキルとキャラクタ
昨日書いた信頼の2要素だけど、小島(私自身)のスキルとキャラクタも思い返してみた。
自分自身を客観的に感じて、箇条書きで出してみるのも、これから何かを始める、というときに役立ちます。
競争と協働
一般的には競争(意識)は、協働(チームワーク)のためには抑えなくてはならない要素にカウントされる。コラボレーション活性化の妨げの要因として、個人間の競争意識の高すぎ、あるいは個人の能力だけを評価する(結果として競争意識だけを高める)システムが挙げられる。
簡単にできる!テンプレート付き記入式アンケート機能を作る実例紹介
先日、アンケート作成&回答フォーム プラグイン をお使いのお客様から、「チェックボックスを選択するのではなく、回答を記入する形式のアンケートは実現できないか?」というご相談を受けました。
詳しいお話を伺ったところ、「質問者が出したいくつかの案に対してユーザーが自由に回答を書き込めるようにしたい」とのことでした。例えば、「選択肢 A 〜 D について皆さんの意見をください」というアンケートを作成し、ユーザーには「A は〜だと思います。B は〜ですね。C は…」のような回答をする、という形式です。
難しく考えなくても、何だか「記事とコメント」の組み合わせで実現できそうですね。
では、どのようにして使いやすい「アンケート機能」にするか、詳しく見ていきましょう。
米国より
12日から、米国ロードアイランド州プロビデンスを訪れています。
TeamPageの開発元である、Traction Software Inc. 主催の『TUG(Traction User Group)2009』 に参加しています。
組織の発展に遅れないようにITを見直そう
組織は歴史的に見ると、次の4つの形態をとるようだ。
(1)中央集権、階層構造型組織
いまでも、多くの組織がこの形態をとっている。
この組織形態には欠点がある。
なんだろうか?考えると見えてくるものがある
(2)分権型組織
それぞれの現場に要求の応じての対応の権限を付与している組織
少なくともここまで、来ないと迅速な顧客対応、働くものの生きがい、といったあたりが補えない
この組織形態には欠点がある。
なんだろうか?考えると見えてくるものがある
(3)ネットワーク型組織
分権単位の隙間に落ちてしまう問題を拾い上げるためには、分権間の結びつきを強くする必要がある。
連携を主眼とした組織形態。
この組織形態には欠点がある。
なんだろうか?考えると見えてくるものがある
(4)エコシステム型組織
組織全体が未来に向かい現在を感じるように有機的に結びつく組織
物理的な組織を超えた一体としての組織がイノベーション(過去からの線上にない何か)を起こす
Learn-Unlearn-ReLearnのサイクルをまわすことのできる組織
(1)と(2)は、メールとグループウェアで足りる。情報は上から、下から伝達すればことがたりる。リソースの衝突をなくす管理目線、自立的自己管理目線。
職務の特性と職務の満足 その3 重要性
自分の仕事が重要でないと感じれば、だれもがやる気を無くなす。重要な仕事を任された時、人はやる気が出る。また、遂行中に満足感を感じる。いまは、そうではないかもしれないが、仕事を生き甲斐に感じる、あるいは生き甲斐としたい人には有効な基準だろう。
職務の特性と職務の満足 その1 多様性
情報共有のような会社の中に有ってどちらかと言うとボランティアに近い活動が熱心に行われる為には、まずは一人一人が職務に満足していることが必要条件と言える。
職務の特性と職務の満足 その2 完結性
昨日は職務特性として、多様性のある仕事がそれを実行する人の満足を得やすいということを紹介した。もちろん人によるが。
職務の特性と職務の満足 その4 自律性
職務特性とその仕事が人に与える満足について、当たり前のことを当たり前のように書いてきて今日が4回目。またまた、当然しごくのこと。自律性。
職務の特性と職務の満足 その5 反応性
自分のした仕事に対して、誰かが、特に認めてほしい人が、何らかのコメントを、ポジティブなコメントをくれた、うれしいですね。良かった、次もがんばろうって。誰も反応してくれない。シーン。寂しいですね。
能ある鷹は、
自己との対話 4つのレベル
何か物事をやろう、としたときに心の中で自己と対話しますね。これには4つのレベルがある、というわかりやすい例をどこかの本で読みました。
芸人気質
昨今はいうまでもなく「お笑い芸人」の時代。彼らは、いつも自分の芸の良し悪し(受け?)を観客の反応から読み取りフィードバックをしているのでしょう。明日の芸を研くために。
英国 国民保健機関(NHS) - TeamPage 4.0 のソーシャル機能で Intranet 1.0 と Enterprise 2.0 を統合
英国の国民保健機関(National Health Service:以降、NHS)の Orkney 管区は 2005 年に内部的なコミュニケーションがうまく言っていないとする一通のレポートに焦点をあて、TeamPage を導入し成功を収めています。
記事へのリンクを作成する3つの方法
ハイパーリンク技術を活かした TeamPage では、近況報告、タスク、予定、プロジェクト、電話メモ、日報…などのあらゆる種類の記事と記事とを関連付けられます。
記事と記事とを関連付けることにより、「この時の電話問い合わせからどのような営業活動に繋がったのか」といった「仕事の流れ」が記録され、いつでも相互に流れを辿っていけるようになります。
記事と記事とを関連付ける最も簡単な方法は、本文中にリンクを作成することです。今回はその方法を3つ紹介します。
読者から著者へ
ということなんですね、Web2.0系のツール(ブログやWiki、SNSなど)を導入するということは。
誰が読んでくれたの?を確認するための「足あと情報」を改善しました
昨日、「記事の閲覧者情報の追加表示」プラグインをリリースしました。
プラグインの紹介記事はこちらです。
堅苦しい名称になっていますが、要するに「誰が記事を読んだのかわかるようにする機能」、つまり「足あと機能」をパワーアップするプラグインです。
今回のブログでは、この新しいパワーアップ用プラグインをご紹介します。
質問&回答のやりとりを蓄積して再利用しやすいFAQを作るには
先日、あるお客様から「社内の FAQ 充実のため、質問&回答コーナーを設置したい」という相談を受けました。詳しく話を聞いてみると、次のような状況にあることがわかりました。
- 毎年社内で同じような質問と回答のやりとりが繰り返されており、費やされている業務時間を削減したい。
- 主にメールで会話が行われており、質問者と回答者との間で解決するとそれで話が終わってしまう。
- 他のメンバーに話が共有されないため、後になって他のメンバーから同様の質問が出ることがある。
- 質問と回答を FAQ として蓄積しておき、「調べればわかる」環境を整えたい。
郵便番号と住所を相互変換するサービス「ZIPCODA」を使って住所登録フォームの動作を改善しました
TeamPage の CRM プラグインや請負業務管理プラグインには、取引先や担当者などのマスターデータの登録フォームがあり、そのフォームで「郵便番号」「都道府県」「市区」「住所」などを入力・登録できるようになっています。
これまで、これらの登録フォームでは郵便番号から住所への自動変換・自動入力は利用できましたが、この度、逆の、住所から郵便番号への自動変換・自動入力も利用できるように改善しました。
青図
数十年前に、日本の再興をかけてアジア初のオリンピック開催の地として東京が選ばれた。その後の東京の発展はすさまじかった(裏で泣いた人もたくさんいるから手放しでは喜べない)。新幹線、道路網、などが整備されていった。私が中学生から高校生になる時期だった。
顧客との密な連携の上で業務改善を実現する「impi!」ソリューションの紹介
ピエール=ビヤンヴニュ氏 (Pierre Bienvenüe LinkedIn) は、南アフリカの業務改善コンサルタント事務所「impi」の創立者で、2012 年以来、TeamPage のソリューション・パートナーです。南アフリカ各地で中堅企業を中心に品質改善プログラムを提供し、業務改善の構想、運用開始、そして品質改善活動そのものの改善に、顧客と共に取り組み続けています。
4W1H
普通には5W1Hの世界。あえて、今日は4W1H。
さてどのWを無くなさないといけないのかな、コミュニケーションの世界では。